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リレーss

未成年、入室ご遠慮願います。 54

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§

「……夕鈴。君は私がそう…いう男だと思って付き合ったのかい?」

こくりと小さな子供が頷くように、妙齢の女の子が頷く内容か!これが!!

「李順さんがいるのに…他の人にも目移りするなんて…」
「他の人って…ええ!?」
「男の人が何人相手じゃないと、満足出来ないんですか!」

「ちょ…!ちょっと待って夕鈴!!君は激しく誤解している!!」

「………そっか」
「………え…?」
「激し過ぎて李順さん一人だと身がもたないから、何人も恋人が」
「どういう思考回路なんだ!君は!」

つい思いきり声を荒らげてしまった。

「それは…誤解なんだよ…」

ため息と共に呟けば、一瞬がちりと固まった夕鈴から…何故か。

「…そこでなんで泣くの」

堪えて、堪えて、顔を真っ赤にして。
それでも我慢しきれず決壊した涙がボロボロと頬を伝って。
黎翔がもどかしげにため息混じりに呟いた時―――

「黎翔さんの…馬鹿ぁぁぁーーー!!!」
「!!?」

華麗なる平手打ちに、黎翔が尻餅をついた途端。

「馬鹿っ!馬鹿馬鹿馬鹿っ!!」

一言叫んで背を向けた彼女が、小さくなるまでじんじん痛む頬を押さえたまま呆然と見送っていた。



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