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リレーss

未成年、入室ご遠慮願います。 31

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――黎翔さん、やっぱり母性愛とか、家族愛に飢えているんじゃないかしら?
それが夕鈴が一晩考えた結論だった。
何か私にできること……家族の雰囲気だけでも楽しんでもらうとか。
みんなで夕ご飯を食べながら、今日あったことを話し合う、家族の食卓。
うん、それがいいわ!
そうして学校の授業中、いつものように夕飯のメニューを考え始めた夕鈴だった。

昼休み、夕鈴は明玉につかまった。
「さ~!今日はもう逃がさないわよ!」
「ちょうどよかったわ、明玉。ちょっと教えてもらいたいことがあるんだけど」
「なになに?」
「メールって、どうやるの?」
夕鈴はまだ慣れない携帯電話を取り出した。
「携帯買ったの?必要ないって言ってたのに」
「うん、まあ……ちょっとね」
「じゃあ、私の番号入れておくねー♪」
明玉はよどみない手つきで、夕鈴の携帯電話を操り始めた。
「……この珀 黎翔って誰?番号は001……」
「あっ、それは」
「彼氏でしょ!」
「違うわよ!」
「アンタにもついに春が来たのね!……家事やバイトに明け暮れていたアンタにも、そんな人が……」よよよ、とうれし泣きのまねをする明玉。
「そんなんじゃないったら!」
「わかったわ。何かあったらいつでも相談してね。のろけも聞くわよ~♪」
全然、人の話聞いてないわね?と思いつつも、今は教えてもらう立場なので、あまり強く反論できない。
「で?彼氏にメールするの?」
「うん。黎翔さん、社会人だし……電話しても迷惑かな、って思って」
「えー、大人なんだ~。どこで知り合ったの?」
「えっと……」
「いいわ、今度ゆっくり聞かせてもらうから!今はメール打っちゃお!どんな文面にする?」
明玉は目を輝かせていた。




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