スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←未成年、入室ご遠慮願います。 27 →未成年、入室ご遠慮願います。 29
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


もくじ  3kaku_s_L.png 短編
もくじ  3kaku_s_L.png 愛の檻シリーズ
もくじ  3kaku_s_L.png リレーss
総もくじ  3kaku_s_L.png +小説以外(感想・考察etc)
もくじ  3kaku_s_L.png いただきもの
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • [未成年、入室ご遠慮願います。 27]へ
  • [未成年、入室ご遠慮願います。 29]へ
  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit
 

リレーss

未成年、入室ご遠慮願います。 28

 ←未成年、入室ご遠慮願います。 27 →未成年、入室ご遠慮願います。 29
§

「あー?なんだてめぇ」

セオリー通りに一人が飛びかかり…腹を膝蹴りされ、肘で後頭部を打たれそのまま地面に沈み込む。

「てめぇ…!」
「浩大」
「はいよー!」

突如夕鈴の目の前に頭上から飛び降りて来た男が、襲いかかろうとした男を飛び降りざまに蹴りつける。

「ぐっ…!」
「警察呼んどいてあげたから♪じきにお助けくるよー?」
「な…!?」
「まあ飲酒運転でじっくり絞られるといい」

そう吐き捨て、背後で呆然と見つめる彼女を振り返る。

「何故助けを呼ばない」

その冷淡な声にびくりと身体を強張らせる。

「しかもこんな時間まで…弟君も心配していたんだぞ?」
「―――すみません…」
「婚約者の私が信じられないか?」

婚約者…?
婚約者って…偽者じゃない。

しかし他人がいる前でそんなことを言えるはずもなく、夕鈴はただただ項垂れるばかり。
黙ってしまった彼女にため息をついて。

「送る」

ただ一言一方的に呟いた黎翔の背中を、夕鈴はじっと見つめていた。



もくじ  3kaku_s_L.png 短編
もくじ  3kaku_s_L.png 愛の檻シリーズ
もくじ  3kaku_s_L.png リレーss
総もくじ  3kaku_s_L.png +小説以外(感想・考察etc)
もくじ  3kaku_s_L.png いただきもの
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • [未成年、入室ご遠慮願います。 27]へ
  • [未成年、入室ご遠慮願います。 29]へ
 

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメント:投稿可能です。
  • [未成年、入室ご遠慮願います。 27]へ
  • [未成年、入室ご遠慮願います。 29]へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。