スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←未成年、入室ご遠慮願います。 19 →未成年、入室ご遠慮願います。 21
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


もくじ  3kaku_s_L.png 短編
もくじ  3kaku_s_L.png 愛の檻シリーズ
もくじ  3kaku_s_L.png リレーss
総もくじ  3kaku_s_L.png +小説以外(感想・考察etc)
もくじ  3kaku_s_L.png いただきもの
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • [未成年、入室ご遠慮願います。 19]へ
  • [未成年、入室ご遠慮願います。 21]へ
  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit
 

リレーss

未成年、入室ご遠慮願います。 20

 ←未成年、入室ご遠慮願います。 19 →未成年、入室ご遠慮願います。 21
§

休み時間はなんとか係りの仕事やら委員会の仕事やらで難を逃れた夕鈴だったが、とうとう帰りしなに見つかってしまった。「さあ、吐いて貰うわよ!?」と片腕を人質に取られ、どうにもならなくなった時。
運悪く、現れてしまった。

「夕鈴」

当の御本人様が…!

「あ、あの…どうしてこちらに…」
「色々話したかったのに、あんなにさっさと帰っちゃうからさ。放課後デートでもしようかと思って」
「え…あの…」
「このあとお茶でも行く?それとも買い物でもいいよ」

まさかまた汀家一ヶ月分の食費と同じ金額を服に注ぎ込むつもりか!

「あ、あたし…出掛けるところが…「夕鈴!!」

名前を呼ばれ振り返ると、一台のバイクに跨がったフルメットを被った男が一人。

「お前、今日はうちに来るんだろ!?」
「几鍔…!」

夕鈴は一瞬嫌そうな顔をしたが眉を寄せて黎翔を見上げる。

「すみません。お話はまたの機会に」
「―――夕鈴」
「早くしろよ!」
「うっさいわねぇ!」

掴もうとした華奢な身体がするりとその手を逃れた。背中を向けた彼女が男の投げたメットを受け取り、被る。
その仕草があまりにも自然で、二人の関係が親密だと言うことを彼に知らしめた。
そしてバイクの二人は黎翔を顧みる事なく、そのまま何処かへと走り去ったのだった。



もくじ  3kaku_s_L.png 短編
もくじ  3kaku_s_L.png 愛の檻シリーズ
もくじ  3kaku_s_L.png リレーss
総もくじ  3kaku_s_L.png +小説以外(感想・考察etc)
もくじ  3kaku_s_L.png いただきもの
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • [未成年、入室ご遠慮願います。 19]へ
  • [未成年、入室ご遠慮願います。 21]へ
 

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメント:投稿可能です。
  • [未成年、入室ご遠慮願います。 19]へ
  • [未成年、入室ご遠慮願います。 21]へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。