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リレーss

未成年、入室ご遠慮願います。 19

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「おはよー、夕鈴!連休どうだった?」
登校中、親友の明玉に会った。
「おはよ。……連休、ね。別にいつもと同じよ。掃除して洗濯してご飯作って、弟の模試にお弁当作って」
「相変わらず主婦してるわね~」
「当然よ」
――あの後、あわてて家に帰って、大急ぎで支度して、家を出て。
こうして制服を着て学校に来て、女友達とおしゃべりしていると、完全に日常に帰ってきたと感じる。
黎翔さんと会ったことは夢を見ていたみたい。
「あと、森林公園へ行ったわ」
「わー、懐かしい!遠足でよく行ったわね。みんなでお弁当のおかず交換したりして。あのころはおばさんも元気で……ごめん」失言に気付いた明玉は、ばつが悪そうに謝った。
「なんで?いいのよ」夕鈴は元気に笑ってみせた。

……母さんが作ってくれたお弁当、美味しかったな……。
夕鈴の好きなものばかり詰まったお弁当を思い出す。
――黎翔さんには何を作ってあげようかな。
男の人だったらやっぱりお肉かしらね。

「……夕鈴、アンタ、リップか何かしてる?」明玉が首をかしげながら聞いてきた。
「?してないけど」
「マスカラとか?」
「何も付けてないってば。なんで?」
「――アンタ、綺麗になったわ」明玉は真顔で断言した。
「はぁ!?」
驚く夕鈴に、親友はにやにやと笑う。
「連休中、何かあったでしょ。違う?」
「ないわよ!何もなかったから!」
「はいはい、後でじっくり話を聞かせてもらうからね~♪」
恐るべしは女の勘。



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