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リレーss

未成年、入室ご遠慮願います。 6

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§

レクサスの最上級車種とも知らず夕鈴は助手席にちょこんと座ったまま、窓にべたりと手をくっつけて外を見つめていた。時はちょうど新緑が美しい時期。ちょっとパワーウインドを開けて上げると感謝の言葉を上げながら風景を眺める。

「綺麗ですね。あー、お散歩でもしたいなあ」
「―――僕はどこかへショッピングにでも行こうかと思ったんだけど」

彼女を「それなり」に磨きあげるべくネイルサロンや美容院にも、と思っていた黎翔ににこりと笑う。

「今日はこんないい天気なんですから。河川敷とか公園とか行きません?」
「…そういうとこ、行ったことないけど」
「え?」

まさかそんな返答が返ってくるとは思わず、驚きに目を見張る。

「昔から両親は僕に興味がなかったからね」

…そんな過去が。
じゃあその寂しさから親身に世話してくれた李順さんに身を許してしまったのね…。
じゃあせめて私は母親がわりになってあげよう。

「じゃあお散歩しましょうか。のんびりするのも身体にいいですからね」

ショッピングより散歩の方がいいなんて…変わった子だな。

黎翔は近くの森林公園へとハンドルを切った。



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